環境負荷低減の取り組み

環境

環境負荷低減の取り組み

製品開発における環境負荷低減の取り組み

低燃費製品の開発


ハイブリッド車に採用された
超薄型フライホイールダンパー

当社は、地球にやさしい製品開発を目指し、小型化、軽量化、低燃費化に寄与する製品づくりに取り組んでいます。また、ハイブリッド車、プラグインハイブリッド車などのエコカーにも数多くの製品が採用されており、地球環境にやさしい車社会の実現に貢献しています。

開発実験のCO2削減・省エネ活動(開発本部)

当社は、社会貢献とお客様に喜ばれる製品を実現するため、2015年に実車をシミュレートできるトランジェントダイナモ試験機を新たに導入し、CO2削減や燃費向上に対応する製品開発に活用しています。


トランジェントダイナモ試験機

一方で、既存設備の省エネ化も進めており、油圧動力源設備の電動化や動力回生機構を設けた省エネ設計を進め、必要能力は維持しつつ、消費電力量は10分の1以下におさえる改善を実現しています。また、各試験室の照明もLED化を進め、作業に適性な照度を確保しつつ、消費電力量を20%削減しました。

事業活動における環境負荷低減の取り組み

地球温暖化防止(CO2

TC A工場新設

TC A工場 (総面積:18,504㎡ 総事業費 61億円)

2016年9月15日、上野事業所にTC A工場を竣工しました。 この工場ではグローバルAT事業のマザー工場として、究極の『自動化・高速ライン』SSC(シンプル・スリム・コンパクト)ラインをはじめとする先進的な生産設備の導入、国内・海外メーカーへ納入する新規受注拡大への対応、物流拠点の整備など、様々な取組を行っております。環境への配慮がなされた工場でもあり、屋根に敷き詰められた太陽電池パネルには615Kwの発電能力があります。(一般家庭に換算すると約166世帯分)工場内空調には置換空調を採用しており、冷暖房の対象を人間の活動領域(床から高さ2m程度まで)の範囲とすることで、少ないエネルギーで快適な温度を保つことができます。また、工場内と屋外の気圧差を生じさせることにより、工場内へのコンタミ(異物)混入による品質不良を防止するなど、環境、人、製品、すべてにやさしい工場づくりに貢献しています。
電気事業連合会発行「原子力・エネルギー」図面集 1世帯当たりの電力消費より換算


TC A工場屋根の太陽電池パネル


置換空調のしくみ

工場空調改善による温暖化防止・作業環境改善


ダクト改善された作業スペース
(作業スペースに涼風が行き渡る)

本社MT部品加工工場・TM工場では空調改善として、老朽化していた空調設備を入れ替えるとともに、空調用ダクトを改善し、作業環境の向上に取り組みました。空調設備の冷媒を変えることで、従来に比べオゾン破壊係数はゼロとなり、環境保全にも貢献しています。また、ダクトの配置を見直し、空調台数を増やさず作業スペースの温度を下げ、作業者へ涼しい風を送るよう改善しました。平均温度は4.6度下がり、快適に作業ができるようになったとの声をいただいております。

省資源化(廃棄物)

鋳造工程での廃棄物削減活動


ショット工程に導入された磁選機

上野事業所で鋳造を行っているPS工場では鋳造に伴い発生する廃棄物を削減するため、鋳物に付着した砂を分離するハンガーショット工程に磁選機を導入しました。これまでは砂、ショットに使われる鉄球がともに混ざっ た状態で排出されていたため、多くの廃棄物が発生していましたが、磁選機の導入により、砂と鉄分を分離し、資源として売却・リサイクルできるようになりました。鉄分を除去した砂は処理業者にて再生鋳物砂として、再資源化されています。
物流工程での廃棄物削減活動
M&T生産管理部では物流改善の一環として、梱包材のひとつであるトライウォールのリユースや、木製パレットをスチール製に切り替える活動を推進しています。海外から納品されたトライウォールを再度出荷時に 活用することで、コスト面での改善のみならず、廃棄物削減にも効果を上げています。また、パレットをスチール製に切り替えることで、使用済のものを売却し再資源化することが可能になりました。

化学物質規制への対応

環境法令の順守、環境汚染の未然防止・リスク低減を図るため、化学物質の採用前の評価制度を導入し環境負荷の低減に努めています。

化学物質管理


大阪府 化学物質対策セミナーでの対策実例紹介

化学物質対策セミナーの様子
化学物質対策セミナーの様子

当社は大阪府の要請を受け、2016年3月に府域の事業者約450人を対象に、大阪府主催の化学物質対策セミナーでの講演を行いました。
セミナーでは、化学物質の排出抑制のためにエクセディが実際に行っている対策や、災害時に備えた対策等について紹介しました。

購買・輸送における環境負荷低減の取り組み

購買における環境負荷低減の取り組み

当社グループは、環境負荷に配慮した製品づくりを推進するため、グリーン調達ガイドラインを設け、協力企業様のご協力のもと、サプライチェーン全体の環境負荷低減を目指して継続的改善に取り組んでいます。

グリーン調達ガイドライン(概略)
協力企業様へのお願い
  1. 法規制・条例等の順守
  2. 環境マネジメントシステムの構築・整備
  3. 製品含有化学物質の管理
  4. 事業活動における環境取り組み
    1. A. 温室効果ガスの削減
    2. B. VOCの削減
    3. C. PRTR物質の削減
    4. D. 廃棄物の削減とリサイクルの推進
    5. E. 水資源・水質に対するインパクト削減
  5. サプライチェーンの管理

取組事例

グリーン調達説明会の様子

グリーン調達説明会開催
2017年1月、グリーン調達説明会を開催しました。 協力企業様より98名が参加され、製品化学 物質管理体制の強化に協力をお願いしました。

輸送における環境負荷低減の取り組み(輸送時の効率化)

製造過程だけでなく、製品の輸送過程で発生するCO2削減のため、当社では子会社の(株)エクセディ物流と共同で、積載効率向上のための梱包材・荷姿の改善や、物流拠点・ルートの見直しによる輸送距離短縮などの取り組みを継続的に実施しています。

社会貢献活動・生物多様性保全の取り組み

キッズISO14001 出前講座

当社では、三重県の取り組みであるキッズISO14001の活動に賛同し、三重県内の小学校へ出前教育を毎年行っています。参加した子供たちには、ご家族の協力を受けながら、各家庭での省エネ・省資源活動に真剣に取り組んでいただきました。

エクセディ エコ

(株)エクセディ電設では、「究極のエコ野菜工場」へのチャレンジとして、2016年6月に エクセディ エコを設立しました。エクセディエコでは太陽光発電、LED等を活用して 光合成の最適環境を作り出し、フリルレタス・トマト等の栽培を行っております。 「安全・安心の野菜作り」をテーマに、太陽光発電の活用、障がい者の社会参画の実現を目指す姿を観せる工場として、同様の施設が全国に広がるきっかけになりたいと考えています。

美化活動、植樹の実施(エクセディ)

当社は、エクセディワーカーズコミュニティ(労働組合)とともに、労使一体となった環境活動に取り組んでいます。毎年、クリーンキャンペーン(会社周辺の美化および植樹)を実施し、クリーンリバー寝屋川(近隣河川“寝屋川”の清掃活動)に参加しています。


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