スペシャリストの知見が、自分を成長させてくれる
D.N
キャリア入社
生産技術部門
新製品工法開発担当
前職では製造技術職や生産管理職など、生産に関わる業務を幅広く経験してきたが、2024年エクセディへの転職を決意。入社後は、生産技術部門にて新製品の工法開発に従事して、エクセディのモノづくりの発展に貢献している。
これまでの経歴を教えてください。
私は、軸受け系企業に入社し製造技術職として4年間従事、その後技術アドバイザーとして5年間欧州へ赴任し、技術継承も兼ねた工程改善業務や新規ライン立ち上げ業務を経て日本に帰任しました。
帰任後は国内工場の生産計画の企画と生産管理業務を行っていました。
現在の仕事内容を教えてください。
EXEDYでは主に新製品事業に関わる工法の開拓・開発業務や新製品の量産ライン設計、製造コストの試算等の業務を行っています。世の中に数多ある既存の技術や新技術とEXEDYの培ってきた加工技術の中から、設計開発部門の意図を汲みつつ高い生産性も実現出来る最適な生産方法を考える事が主業務ですが、考えた生産方法が実現可能かを試す事も有り、TVでよくある「〇〇が出来るまで~」を自分で考えられる楽しさがあります。
エクセディ入社を決めた理由は何ですか?
今までは一つのものづくりを突き詰める仕事でしたが、もっと自分の視野を広げたい、ものづくりに関わる色々な知見を深めたいと思ったことが転職のきっかけです。自動車部品を始め、新事業製品にも力を入れているEXEDYなら、自分の技術・知識を様々な方向に伸ばせると思い応募しました。知見の狭さを不安に思っていましたが当時面接官で現在は上司の方の「技術は後からついてくる」の一言が決め手で入社を決めました。
職場の雰囲気を教えてください。
製造業は生え抜きの方と中途採用者に壁がある印象でしたが、ベテランから若手に至るまで非常に気さくに接してくれています。社内の決まり事等分からない部分は丁寧に教えてくれますし、逆にEXEDYに無い事は色々と興味を持って聞いてくれます。すぐに冗談話も出来るようになったり、とても円滑なコミュニケーションが取れる職場だと感じています。
仕事を通して学んだことや成長できたことを教えてください。
EXEDYは社内研修が充実している他、身近にいる様々な分野のスペシャリストの方々から助言を頂くことが出来る環境なので、ものづくりや品質保証に関わる自分の知識を基礎から見直す事が出来ました。
また社外セミナーや各種展示会などにも参加して世の中の最新技術情報等の知見を広く深める事が出来、現在担当している新製品の生産ライン設計に対する構想の幅を広げる事に繋がっています。