若手でも、挑戦できる。裁量が成長につながる
H.K
新卒入社
設計開発部門
新製品開発担当
大学では機械系専攻。学業にアルバイト等充実した学生生活を過ごし、卒業後の2020年エクセディに新卒入社。入社後は、設計開発部署にて新製品の先行開発業務に従事。現在は、新製品の販売を目指して量産開発業務に従事している。
現在の仕事内容を教えてください。
私は、自動車用の既存製品を別のモビリティに適用した新製品の開発を行っています。自身が担当している製品を世に送り出すための設計、プロジェクトの進捗管理、社内折衝を行うのが主な業務です。設計では、単に図面を描くわけではなく、製品の強度設計や時には生産技術部門と協力して、品質良く安定したものづくりができる図面が求められます。実験や試作の立ち会い、全体のとりまとめを行う仕事柄、意外とデスクワークだけではないのが面白いところだと思います。また、新製品の開発という点から、前例のないことを多く経験できる仕事です。
職場の雰囲気を教えてください。
職場の雰囲気は良好だと感じます。わからないことがあれば、助けてくれる上司や先輩がいるので、仕事で詰まってしまうことが少ないです。研修なども比較的受けやすく、外部の講習も受けやすいと感じます。他部門の方でもわからないことがあれば教えてくれる方が多く、設計だけでなくものづくり側の視点も学ぶことができると考えています。
仕事のやりがい、嬉しかったことや成功体験を教えてください。
エクセディは若手にも裁量が与えられることが多く、私は実際に自分で提案したことを進める機会がありました。今開発している製品の価値証明に必要な情報を自分で集め、それにあった論文を探して大学の教授にコンタクトを取り、共著論文を世に送り出したことが嬉しかったです。元々繋がりのないところからのアプローチだったので、うまくいくかわからない不安がありましたが、まず飛び込んでやってみたことが成功に繋がったと感じています。この経験が日々の業務に活きており、とりあえずやってみてプロジェクトを前に動かすことができています。
今後の目標を教えてください。
今担当している新製品を万全の状態で世に送り出すことを目指しています。お客様に喜んでいただけるような品質と性能の良い製品を提供し、多くの方に笑顔になっていただきたいと思っています。そのためにも、業務を遂行する中で緻密な設計、確実な進捗管理を心がけることで、自身の設計力、プロジェクトの管理能力を高め、自分が目指すエンジニア像を実現したいです。
就活をしている皆さんにひと言アドバイスをお願いします！
就職活動は自分を見つめ直し、「自分の強み」を見つける活動だと思います。これは非常にエネルギーが必要ですし、精神的に辛い時もあるはずです。しかし、このときに見つけた自分の強みというものは社会人になってからの自分の大きな武器になるので、地道に頑張る価値があると思います。企業を選ぶ際にも、自分の強みがわかっていれば、どの企業であれば自分が最大限に力を発揮できるのかが見えてきます。「あのとき就職活動を頑張ってよかった」と思えるような、悔いの残らない、充実した就職活動にしてください。
