対話がカギ！ 現場とつながるものづくり
T.M
高校生入社
生産技術部門
工程設計担当
工業高校で機械制御科を専攻。2020年卒業後エクセディに新卒入社。入社後から現在に至るまで、生産技術部門で、新製品の工程設計を担当している。より良いモノづくり実現に向けて日々奮闘している。
現在の仕事内容を教えてください。
生産技術部門で、電動商品（新製品）の工程設計を担当しています。
製造現場がより安全かつ効率的に稼働できるように、設備や工程の改善、ラインの立ち上げなどを行うのが主な役割です。具体的には、設備のレイアウト設計や自動化の提案、作業手順の見直し、現場の課題抽出とその対策立案などを担当し、開発部門や製造部門、品質管理部門、さらには外部の協力企業とも連携しながら、よりよいモノづくりの現場づくりに貢献しています。
仕事を通して学んだことや成長できたことを教えてください。
生産技術の仕事を通して、最も大きな学びは「現場とのコミュニケーションの大切さ」です。設備や工程を設計するうえで、机上の論理だけでなく実際にそれを使う現場の声に耳を傾ける姿勢が求められます。
入社当初は、右も左も分からず、与えられたことをこなすだけで精一杯でしたが、先輩方にサポートしていただきながら、少しずつ業務の流れや背景が理解できるようになりました。
職場の雰囲気を教えてください。
職場の雰囲気はとても良く、分からないことがあればすぐに相談できる環境です。入社して5年経った現在でも、入社当初と変わらず相談しやすい雰囲気なので、安心して業務に取り組むことができます。また、同僚とも仲が良く相談することもあれば、逆に相談を受けることもありお互いに助け合いながら日々仕事をしています。年齢や立場に関係なく意見を出しやすい、風通しの良い社風だと感じています。
今後の目標を教えてください。
周囲から信頼され、頼られる存在になりたいと思っています。自分一人で何でもできるというよりは、チームの中で「この人に聞けば大丈夫」と思ってもらえるような知識と対応力を持った技術者を目指しています。
今後は、現場での経験をさらに積みながら、改善提案力や設計力を高めていきたいと考えています。また、将来的にはリーダーとしてチームをまとめる役割にもチャレンジしていきたいです。
就活をしている皆さんにひと言アドバイスをお願いします！
企業の規模や知名度だけでなく、「自分が成長できそうな環境かどうか」に注目すると良いと思います。就活が少しうまくいかないことがあっても、自分のペースで進めばきっと道は開けるはずです。
悩むことも多いと思いますが自分自身としっかり向き合いながら、自信を持って就活頑張ってください！
