EXEDY's STRENGTHS
技術開発⼒
エクセディグループは世界中のお客様のニーズにお応えすべく、⾃らのコア技術及び基盤技術を磨き抜き、グローバルベースで開発体制を整備し、多様な製品を開発してきました。
また、最新技術を取り⼊れるべく、産学共同による研究開発も⾏っております。

基盤技術とコア技術で培われた
エクセディの開発技術力
エクセディグループの技術体系は、基盤技術がコア技術を⽀え、両技術の適⽤によりお客様に価値を提供してきました。
これら両技術は各種製品の開発を通して培われた技術であり、品質面及びコスト面において圧倒的な信頼性を有しております。
当社グループでは、両技術の適⽤による新事業の創出に取り組んでいます。

コア技術(摩擦・振動・流体)
エクセディグループは⾃ら保有する摩擦‧振動‧流体技術を応⽤‧駆使し、お客様のニーズを満たすクラッチやトルクコンバータ等の製品を開発してきました。
これらのコア技術は⻑年のノウハウの蓄積によって醸成された基盤技術により⽀えられています。

基盤技術
(材料技術‧解析技術‧信頼性評価技術)
コア技術を⽀えているのは基盤技術であり、材料技術‧解析技術‧信頼性評価技術から構成されています。
材料技術は材料特性を正しく理解し、適切に活⽤できる技術です。
解析技術は流体‧振動‧構造‧機構のメカニズムを解明することができる技術です。
現在、新事業として取り組んでいるドローン⽤製品ではトルクコンバータ開発で培った流体技術を活かし、ドローン⽤プロペラなどの空気流体に対する解析技術の深化を図っています。
材料技術
エクセディの製品は様々な材料によって構成されています。
摩擦材には特殊な有機材や⾦属材、ペーパー材、摩擦エネルギーを受け取る部材には鋳鉄を使⽤しています。また、特殊な熱処理を施した鋼板やばね材も使⽤しています。様々な材料を駆使し、軽量‧低慣性と耐久性の両⽴を実現しています。

解析技術
機械製品を設計する上で重要となる材料⼒学‧熱⼒学‧流体⼒学‧機械⼒学を複合的に駆使し、最適形状を提案しています。
これは実性能を忠実に再現できる解析技術に根差しています。これにより、最⾼品質の製品を短期間‧低コストでお客様に提供しています。

信頼性評価技術
信頼性評価技術は使⽤条件に応じ、あらゆる現象を再現することができる技術です。当社は駆動系部品の専⾨メーカーとして、セグメント毎にバリエーション豊富な実験装置を保有しています。実⾞振動の挙動の再現を可能にする装置等の活⽤によりシミュレーション技術の信頼性を⾼め、顧客への製品提案活動や、シミュレーションモデルを活⽤したモデルベース開発に取り組んでいます。
⾞両の種類は多様で、バイクや軽⾃動⾞から⼤型トラックや産業機械までさまざまです。
どの⾞両においても最適な耐久性、快適性、安全性を確保すると共に、経済性を両⽴させることが重要です。エクセディでは、応⼒‧構造‧熱‧流体など様々な解析技術や実⾞評価、ベンチ評価を駆使し、最⾼品質の商品を世界各国の⾞両メーカーに提供しています。
ドローン製品で使⽤している試験機(⼀部)





最新技術を提供する
エクセディの研究開発
グローバル開発体制
地域によって異なるお客様ニーズにきめ細やかに対応する為、⽇本(2 拠点)のみならず、北⽶(⽶国1 拠点)‧中国(2 拠点)‧アセアン(タイ2 拠点)、ヨーロッパ(イギリス1拠点)にも開発拠点(計8 拠点)を設け、本社同等の開発‧評価が可能なリソースを保有しております。
世界中の顧客に対し、安定した品質ときめ細やかな技術サービスの提供が可能です。

垂直統合型開発
企画から開発・試作・量産迄の⼀気通貫対応により、⾼品質な製品を量産で提供でき、かつ納期の短縮化も実現しています。
また、開発ノウハウをグループ内に蓄積することができ、より良い企画提案に繋げています。

産学共同による最新技術の研究開発
積極的に最新技術を取り⼊れるべく、エクセディは北海道⼤学・神⼾⼤学・法政⼤学・九州⼯業⼤学等と産学共同による研究開発を⾏っております。
同様に、ダイナックスは北海道⼤学・東北⼤学・新潟⼤学等と研究開発を⾏っております。
※写真は、エクセディと近畿大学、日本カーバイド工業株式会社(東京都港区)が共同開発した、反射特性を最適化した再帰性反射シートを装着した超小型人工衛星「宇宙マグロ1号」です。

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