基本的な考え方

エクセディグループのサステナビリティ

企業理念「喜びの創造」

エクセディグループは、企業理念として「喜びの創造」を掲げています。これは、「お客様の喜び」「社会への貢献」「私たち従業員の幸せ」、そしてその結果としての「株主への貢献」を創り出すことをめざす考え方です。この理念は、創業以来変わらぬ当社の存在意義であり、すべての企業活動の原点です。

事業を通じた社会への貢献

自動車部品メーカーである当社は、クラッチやトルクコンバータ等の駆動系部品を通じて、世界中の人々の安全で快適な移動を支えています。同時に、電動化対応製品の開発や省エネ技術の革新を通じて、脱炭素社会への移行に貢献しています。長期ビジョンでは、人的資本の強化戦略(多様な人材の活躍・エンゲージメント向上)、社会・関係資本の強化戦略(サステナブル調達・地域共生)、自然資本の強化戦略(2050年カーボンニュートラル・資源循環)を経営戦略の中核に据え、企業価値向上と社会課題解決を両立させる経営を実践しています。

持続可能な社会への責任

当社は、気候変動対応、人権尊重、ダイバーシティ推進、コーポレートガバナンス強化をマテリアリティ(重要課題)として特定し、取締役会の監督のもと全社で取り組んでいます。TCFD提言に準拠した気候変動情報開示、人権デュー・ディリジェンスの実施、社外取締役を過半数とした取締役会構成など、透明性と実効性を重視した経営を推進しています。すべてのステークホルダーとの対話を通じて、持続可能な社会の実現に貢献していきます。

企業理念との関係&価値創造図

価値創造プロセス

当社グループは事業環境認識から導き出した優先取組課題(マテリアリティ)及び企業理念を踏まえ、時間軸毎に目指す姿を策定しています。
目指す姿の実現に向けては経営資本と価値創造基盤、自らの強みの活用により、「稼ぐ力」を高め、稼いだ資金を成長投資や人的資本に再投下していく事業サイクルを通じて、企業理念&企業価値向上を実現していきます。

価値創造プロセス

サステナビリティ方針

当社は企業理念「喜びの創造」のもと、持続可能な社会の実現と企業価値向上の両立を目指しています。その考え方を具体的な行動へ落とし込むため、以下の「サステナビリティ方針」を定めています。

サステナビリティ方針

基本方針

エクセディグループの全ての従業員は以下11項目に基づき、誠実な事業活動の実践を通じ、社会の持続的な発展に積極的に貢献していきます。

活動方針

1. 持続可能な経済成長と社会的課題の解決

社会に有用で安全な商品・サービスを開発・提供し、持続可能な経済成長と社会的課題の解決に努めます。

2. 法令順守・腐敗防止の実践

国内外の関係法令の順守、各地域の文化・歴史の尊重、当地行政との健全な関係の維持により、公正な事業活動に努めます。特に、利益供与の強要・贈収賄・入札談合・利益相反・マネーロンダリング・不正な経理処理を含むあらゆる形態の腐敗の防止に努め、競争法・贈収賄規制法・輸出規制法などに関わる法令違反行為に関与しません。

3. 人権の尊重

エクセディグループ人権方針を順守し、全ての人々の人権を尊重します。

4. 働き方の改革、職場環境の充実

従業員の能力を高め、多様性・人格・個性を尊重する働き方の実現に努めます。また、健康と安全に配慮した働きやすい職場環境を整備します。

5. 環境問題への取り組み

環境問題への取り組みは人類共通の課題であり、企業の存在と活動に必須の要件として、主体的に行動します。

6. 公正な事業慣行

公正で自由な競争、適正な取引、責任ある調達活動に努めます。また、協力企業を対等のパートナーとして尊重し、サプライチェーン全体の共存共栄を図ります。

7. 情報開示、ステークホルダーとの建設的対話

企業情報を積極的、効果的かつ公正に開示し、企業をとりまく幅広いステークホルダーと建設的な対話を行い、企業価値の向上を図ります。

8. お客様との信頼関係

お客様に対して、商品・サービスに関する適切な情報提供、誠実なコミュニケーションを行い、満足と信頼を獲得するように努めます。

9. 社会参画と発展への貢献

「良き企業市民」として、積極的に社会に参画し、その発展に貢献します。

10. リスク管理の徹底

市民生活や企業活動に脅威を与える反社会的勢力の行動やテロ・サイバー攻撃・自然災害等に備え、組織的なリスク管理を徹底します。

11. 経営トップの役割と本方針の徹底

経営トップは、本方針の実現が自らの役割であることを認識し、グループ内に周知徹底し、サプライチェーンにも本方針の精神に基づく行動を促します。
また、本方針の精神に反し、社会的信頼を失う事態の発生時には、率先して問題解決、再発防止等に努めます。