マテリアリティと長期ビジョンKPI

事業環境認識・マテリアリティ(優先取組課題)・目指す姿

事業環境認識・マテリアリティ(優先取組課題)

地球温暖化の防止に対する国際的な協調、新興国経済の伸長、少子高齢化に伴う労働力人口の減少等、世の中は急激に変化しています。また、自動車業界においてもIoTやAIの進化に伴うCASEの進展により、100年に1度の大変革期を迎えています。エクセディではPEST分析手法を用いて未来予測を行い、リスクと機会を特定の上、当社の優先取組課題、目指す姿を導き出しました。

Politics(政治) Economy(経済) Society(社会) Technology(技術)
未来予測
  • 地球温暖化防止に対する国際協調
  • 温室効果ガス排出に対する政府規制
  • 地政学リスクの拡大
  • サプライチェーンにおける人権・環境問題への取り組み強化に係る法律の策定
  • 新興国経済の伸長、世界の更なる多様化
  • カーシェア等、自動車所有形態の変化
  • ESG情報開示ルールの強化
  • 世界的な少子高齢化に伴う労働年齢人口の減少
  • ダイバーシティの進展
  • AI、ロボット等による労働代替の進展、労働観の変革
  • 企業へのガバナンス強化要請の高まり
  • 新技術(IoT、AI等)における技術革新、及び社会への実装
  • コネクテッド技術の加速
  • 電気自動車を含めた充電&蓄電技術の進化
リスク
  • 内燃機関車の販売停止による売上減少
  • 再エネ導入に伴う直接費の増加
  • 人権、環境問題への対応不足による顧客や投資家の喪失
  • シェアリング経済への移行による自動車販売の減少
  • ESG取組の欠如に伴うダイベストメント
  • 労働力の不足
  • ダイバーシティへの対応不足による離職率の悪化
  • ガバナンスの欠如に伴う経営悪化
  • 内燃機関車から電気自動車へのシフトに伴う売上減少
機会
  • BEV&HEV向け製品の需要増に伴う売上増加
  • 省エネ製品ニーズの更なる高まり
  • 新興国市場の拡大に伴う売上増加
  • 人材の多様化による技術革新創出
  • 企業統治の強化による強固な経営基盤の構築
  • 技術革新を通じた新製品の開発による売上増加
マテリアリティ
(優先取組課題)
  • ①地球温暖化防止
  • ②人権の尊重
  • ③環境関連・
    コンプライアンス
  • ④持続可能な調達
  • ①動力を効率的に伝達する新たな製品の提供
  • ②サーキュラーエコノミー
  • ①働いてよかったと思える会社の実現
  • ②ダイバーシティ&インクルージョン
  • ③ガバナンス
  • ④コンプライアンス
  • ⑤健康/労働安全衛生
  • 技術革新による新たな価値の提供
めざす姿
①②
脱炭素社会づくりをはじめ、環境負荷の最小化に貢献
②③④
協力企業とともに、環境課題や人権等の社会課題に配慮した事業活動の推進
①
脱炭素貢献製品の拡充&新たな価値の創造・提供
②
環境負荷の最小化に貢献
①
成長、挑戦を促す環境の整備
②⑤
多様な従業員が安心して働ける制度の拡充
③④
強固なガバナンス&経営層と従業員との価値観の共有
  • 既存&新事業領域における新たな価値創造

当社が目指す姿

  • 脱炭素政策や都市部の排出規制強化により、商用車・業務用途で電動化需要が拡大
  • 協力企業とともに、環境課題や人権等の社会課題に配慮した事業活動の推進
  • 強固なガバナンス&経営層と従業員との価値観の共有
  • 既存&新規事業領域における新たな価値の創造
  • 従業員の成長や挑戦を促す環境の整備
  • 多様な従業員が安心して働ける制度の拡充
  • 脱炭素貢献製品の拡充

長期ビジョン

エクセディでは事業環境認識から導き出された優先取組課題及び目指す姿、企業理念「社会の喜び」「お客様の喜び」「私たちの喜び」を踏まえ、取締役会で審議の上、「長期ビジョン」を策定しています。
また、この長期ビジョンの実現に向けた事業活動を通じて貢献するSDGs目標も設定しています。

企業理念 喜びの創造 事業環境認識 機会&リスク
優先取組課題
(マテリアリティ)
長期ビジョン(2050年度迄に実現を目指す姿) 関連する
SDGs
目指す姿 考え方・進むべき道
「喜びの創造」に向けた取り組み
  • 地球温暖化防止
  • 環境順法・コンプライアンス
  • サーキュラーエコノミー
社会の喜び

脱炭素社会づくりをはじめ、環境負荷の最小化に貢献する

事業ポートフォリオを転換し、脱炭素に貢献する製品を拡充する
カーボンニュートラル及び環境負荷の最小化を実現する生産体制を構築する
  • 動力を効率的に伝達する新たな製品の提供
  • 技術革新による新たな価値の提供
お客様の喜び

お客様に新たな価値を創造し提供し続ける

人や物の移動を快適にする製品に加え、動力を効率的に伝達する新たな製品を創造する
新事業領域に積極的に参入し、他の追随を許さないオンリーワンを目指す
  • 働いてよかったと思える会社の実現
  • ダイバーシティ&インクルージョンの推進
  • 健康/労働安全衛生
  • 人権の尊重
私たちの喜び

ときめきと情熱を感じられる魅力的な会社になる

成長を促す挑戦や提案を活発にできる環境を整備する
多様な従業員が安心して働ける制度を拡充する (国籍、性別、年齢、障害有無、家族構成)
経営基盤の整備
  • コンプライアンス
  • ガバナンス
  • 持続可能な調達

強固なガバナンスを基盤として安定した経営体制を維持する

各国・地域の法令を順守し、高い倫理観を維持する
取締役会の公正性&透明性を向上させる
価値観の共有に努め、経営基盤のボトムアップを図る
協力企業とともに、環境課題や人権等の社会課題に配慮した事業活動を推進する

長期ビジョンの達成に向けたエクセディの取り組み

  • 「脱炭素社会づくりをはじめ、環境負荷の最小化に貢献する」については、製品拡充及び生産体制構築により挑戦しています。
  • 「新たな価値を創造し提供し続ける」については、既存事業・新規事業の双方における新製品開発に経営資源を集中投入しています。
  • 「ときめきと情熱を感じられる魅力的な会社になる」については、従業員が成長できる環境を整備し、安心して働ける制度を拡充しています。
  • 「強固なガバナンスを基盤として安定した経営体制を維持する」については、ガバナンスをさらに向上させ、協力企業と共に、環境課題等に配慮した事業活動を推進しています。

KPI・進捗状況

長期ビジョンに対する重要経営指標(KPI)と長期目標(2030年度及び2050年度)は経営会議及び取締役会で審議の上、設定しています。また、同ビジョン及びKPI達成に向けてはサステナビリティ会議が中期目標及び活動計画を策定し、進捗を管理しています。
進捗状況は統合報告書をご参照下さい。

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